制度解説2025.12.015分で読める
こどもNISAとは?2026年スタート予定の新制度を徹底解説
こどもNISA研究所
編集部
専門家の要約
こどもNISAは2027年1月開始予定の未成年向け非課税投資制度。年間60万円、非課税保有限度額600万円。0歳から18年運用で複利効果を最大化。12歳からの払出しも検討中。
重要なポイント
- 1
年間投資上限60万円(月5万円相当)
- 2
非課税保有限度額600万円(10年分)
- 3
18歳到達時に成人NISAへ自動移行
「こどもNISA」は、2027年1月からスタートが予定されている、未成年者向けの少額投資非課税制度です。子どもの将来のための資産形成を、税制面から支援します。
こどもNISAの基本スペック
| 対象年齢 | 0歳〜17歳の日本居住者 |
|---|---|
| 年間投資上限 | 60万円(月5万円相当) |
| 非課税保有限度額 | 600万円(10年分) |
| 非課税期間 | 無期限(18歳到達後も継続) |
| 対象商品 | 金融庁が定める基準を満たす投資信託(つみたて投資枠と同様) |
| 払出し | 12歳以降可能(検討中) |
| 18歳到達時 | 成人NISAへ自動移行 |
なぜ「こどもNISA」が注目されるのか?
3つの大きなメリット
- ① 長期投資の威力:0歳から始めれば18年間の運用期間。複利効果を最大限に活かせます。
- ② 金融教育の実践:お子様と一緒に投資を学ぶきっかけになります。
- ③ 親NISA枠の温存:お子様専用の非課税枠ができることで、世帯全体の非課税投資枠が拡大します。
シミュレーション例
月5万円を10年間(非課税枠上限600万円)、その後も年利5%で運用した場合の試算:
元本(積立総額)
600万円
18歳時の予想資産
約940万円
運用益:約340万円(非課税)
※あくまでシミュレーションであり、将来のリターンを保証するものではありません。
今から準備できること
- 親御さん自身の新NISA枠(年間360万円)の活用状況を確認
- 家計の中でお子様分の積立余力を試算
- 証券会社の口座開設の流れを把握しておく
- 投資先の候補(低コストインデックスファンド)を調べておく
ご注意
本記事は2025年12月時点の情報に基づいています。制度の詳細は今後の法改正により変更される可能性があります。最新情報は金融庁の公式発表をご確認ください。